神の子池

摩周湖の北側にある「神の子池」。まずはなにはともあれ、写真を見てください。

 

 

一目見ただけで来てますね。神秘的。

 

場所はこの辺り

 

 

周囲200メートぐらいの小さな池なのですが、訪れた人は市用んい神秘的なその佇まいに息を呑んでいます。「水」「浄化」「神」「時間が止まる」「ゆらぎ」等のキーワードが目白押し。「精霊」「瞑想」といった言葉もドンピシャの場所とか。

 

摩周湖は元来アイヌの人々から「神の池」と呼ばれていたようで、その地形の完璧さや、川がひとつもな流れ込んでいないのに水かさが増えないなどなど、神秘の象徴であり聖なる摩周湖であったようです。

うたにもありましたよね。「霧の摩周湖」。布施明。映さぬ水にあふれる涙。こだま切ない摩周湖の夜。

 

この神の子池は、一日に1万トン以上もの水が湧き出ているとのこと。これが摩周湖からの伏流水であろう、という言われていましたが、最近の調査でそれとは別ものであることもわかってきているようです。

が、こういう目で見て実際に神秘的なスポットというのは、「気」とか「ハレ・ケガレ」とか六感で感じる事ができる場所のパワーとは違い、脳内でその神秘さを目一杯感じることができるスポットなので、感性感受性の豊かな方でしたら、イカれると、確実に、間違いなく、何かを得ることができるのではないでしょうか。

 

その場所からもらうパワー、というより、その場所で変わっていく自分!という方向?

 

美瑛神社

北海道のパワースポットとして名高い「美瑛神社」。

場所はここ。

 

地形見るとこんなかんじの場所。

東に大雪山や十勝岳などの山々をのぞみ、北にぐるりと石狩川が通る旭川の少し下に位置する美瑛町。

 

CMなどでも有名な「丘の町」美瑛ですね。

 

美瑛神社に祀られているのは

・天照大神(あまてらすおおかみ)

・伊邪奈岐神(いざなぎのかみ)

・伊邪奈美神(いざなみのかみ)

・家都御子神(けつみこのかみ)

・大國主神(おおくにぬしのかみ)

の五祭神。メジャーどころです。

 

この美瑛神社がパワースポットとして有名になったのは、かつていたスピリチュアルカウンセラーの江原啓之の本で紹介されたことがきっかけですが、それ以前から気のいい場所としては有名な美瑛町。

美瑛の街自体が、すごく良い気が流れている場所なのは間違いありません。私も何回か行っていますが、あの町並みと言うか丘並みと大地と空のいい感じのふわふわ具合は、エリアに入っただけで心やすらぐ雰囲気を感じ取ることが出来ます。

 

旭川空港から車で15分~20分という近さも首都圏からの北海道旅行に便利な場所。

 

那智・美瑛火祭りという毎年7月に行われる祭りがあり、これは元々は昭和の終わりに起きた十勝岳の噴火でかなりの被害を被ったことを発端に安全と鎮静の祈願で行われるようになったとのこと。

ん?なぜ那智?熊野?と思って調べてみると、この美瑛神社の故郷というかふるさとは、和歌山・熊野の人たち、ということで、あの那智の熊野大社とのこと。なるほど。それはただでさえ気のいい場所に熊野大社のパワーが加わるわけで間違いないパワーの気のある神社のはず。

神社内にあるハート型の模様やお守りも人気。

ご利益としては恋愛や縁結びということですが、パワースポットですので、そんなもんじゃ終わらないような感じも。北海道に旅行に行った際は是非立ち寄ってみましょう!