摩周湖の北側にある「神の子池」。まずはなにはともあれ、写真を見てください。
一目見ただけで来てますね。神秘的。
場所はこの辺り
周囲200メートぐらいの小さな池なのですが、訪れた人は市用んい神秘的なその佇まいに息を呑んでいます。「水」「浄化」「神」「時間が止まる」「ゆらぎ」等のキーワードが目白押し。「精霊」「瞑想」といった言葉もドンピシャの場所とか。
摩周湖は元来アイヌの人々から「神の池」と呼ばれていたようで、その地形の完璧さや、川がひとつもな流れ込んでいないのに水かさが増えないなどなど、神秘の象徴であり聖なる摩周湖であったようです。
うたにもありましたよね。「霧の摩周湖」。布施明。映さぬ水にあふれる涙。こだま切ない摩周湖の夜。
この神の子池は、一日に1万トン以上もの水が湧き出ているとのこと。これが摩周湖からの伏流水であろう、という言われていましたが、最近の調査でそれとは別ものであることもわかってきているようです。
が、こういう目で見て実際に神秘的なスポットというのは、「気」とか「ハレ・ケガレ」とか六感で感じる事ができる場所のパワーとは違い、脳内でその神秘さを目一杯感じることができるスポットなので、感性感受性の豊かな方でしたら、イカれると、確実に、間違いなく、何かを得ることができるのではないでしょうか。
その場所からもらうパワー、というより、その場所で変わっていく自分!という方向?