山彦の滝

パワースポットと言われる場所には、金運アップだったり恋愛成就だったりなにかしらのご利益を求めてしまいますが、ただ自然を感じるだけで身体のなかが浄化されたような気がしませんか?身体のなかからきれいになると良いパワーが集まってきて、何事も上手くいくように思えてくるから不思議( ´艸`)
まあ、だからこそ“パワースポット”なんでしょうね♪

たくさんの自然がある北海道には“パワースポット”と言われている場所もたくさんあって、どのスポットからもパワーをもらうことができるのですが、今回注目したのは紋別郡遠軽町にある「山彦の滝」です!

遠軽町は北大雪山系の東麓に位置し大雪山のパワーを受けている場所で、その遠軽町にある「山彦の滝」は、大雪山のパワーを受けた水が滝となって落ちるパワースポット!
滝を裏側からも見ることができて、別名「裏見の滝」とも呼ばれています。近くで見るととっても迫力があるし、なかなかみることができない裏側を見れたりと、360度いろいろな角度から見ることができるのです( ´艸`)!

駐車場から200mくらい進んでいくと、高さ28mの絶壁を一直線に落下する滝があるのですが、その滝こそが「山彦の滝」。どこにもぶつかることなくまっすぐ川へ落ちるから、1枚の布のように見えるくらいとってもきれい!
真東に向いた滝は珍しく、ご利益やエネルギーをもらえると言われていることから成田不動尊が祀られていて、滝の裏側の崖のくぼみには古くなった賽銭箱や、小さな鳥居が置かれていたりもします。

滝は上から凍っていくのと同時に下からも徐々に凍っていき、最終的に上下がつながりとっても大きな氷柱となります。“すごい”としか言いようのない氷柱は、とっても幻想的な景色となっていて見入ってしまいます( ´艸`)
1月から3月の間は、夜になると滝の裏側からライトを氷柱に向けて照らすライトアップ観察会が行われているから、冬に行くのもまた違う景色が楽しめるはず^^

滝自体も迫力があって見入ってしまうし、滝に行くまでにもたくさんの自然があり、マイナスイオンがたっぷりで心身を癒してくれるし、周辺を囲っている樹木からのエネルギーを感じられるはず!気持ちを落ち着かせたい時や、静かな気持ちになりたい時にピッタリのスポット♪

ただ、冬はとっても寒いから防寒をしっかりしておくのと、足元があまりよくないのでサンダルで行くのはオススメできません。ゆっくりと楽しみたいのなら、しっかりと準備してから訪れたほうがいいですよ~^^;