事比羅神社

誰もが一度は、“一生遊んで暮らしたい”とか“あれもこれも欲しい物が全部買えるだけのお金が欲しい”とか“宝くじが当たらんかなぁ”なんて思ったことがあるのではありませんか?
恋愛運や仕事運など、どんな運気も欲しいけど、やっぱり金運は誰もが一度は欲しいと思うはず!

訪れることで金運アップするようなパワースポットがあるのなら、あやかりたいと思いますよね!
金運アップと言われているパワースポットもたくさんあったりするのですが、北海道久遠郡せたな町瀬棚区三本杉にある「事比羅神社(ことひらじんじゃ)」もそのひとつ。

事比羅神社は、金運のシンボルを大きく掲げた神社で、主祭神は五穀豊穣を司る大物主(おおものぬし)の大神。
この神様が姿を変えると、打ち出の小槌から大判・小判をザックザクと出してくれる大黒様になるとも言われていて、まさに金運を呼ぶ神様なんですよ!!
どうですか?金運アップしちゃいそうでしょ( ´艸`)

いつ創建されたのかはわからないのですが、1838に松前福山唐津内町の平田与三右ェ門によって再建され、1935年7月28日に、本殿、幣殿、拝殿、神輿所、神饌所などの社殿改築と造営がされ、今に至っています。

神社の屋根には、金運のシンボルともいえる大きな丸金の印が光り輝いていて、これを見れば金運が上がったような気になってしまうではありませんか!(笑)
丸金の印を写メにとって、スマホの待ち受けにするとより効果が大きくなるかもしれないのだとか・・・。ほんとかどうかはわかりませんが、試してみる価値はあるかもしれませんよ( ´艸`)

秋には“事比羅神社祭典”が行われ、宵宮祭では小学生が舞を披露し、例大祭では各山車が町内を巡行し太鼓や奉納踊りなどを披露したりしています。
こちらも楽しめると思うので、パワースポットとしてではなく、事比羅神社祭典を目当てに訪れるのもいいかもです^^

訪れるだけで金運がアップして、楽してお金が入るのなら世の中はお金持ちばっかりになっているだろうから、パワースポットなんて言っても実際には効果がないのかもしれません。だけど、訪れることで“がんばろう!”っていう気になれるのなら、それだけで意味があると思います。
やっぱり自分がいかに努力するかだと思うので、背中を押してもらったのだと思うと、訪れることも無駄ではないですよね^^
金運の神さまに背中を押してもらって、自分の手で金運をつかんじゃいましょう!^^

山彦の滝

パワースポットと言われる場所には、金運アップだったり恋愛成就だったりなにかしらのご利益を求めてしまいますが、ただ自然を感じるだけで身体のなかが浄化されたような気がしませんか?身体のなかからきれいになると良いパワーが集まってきて、何事も上手くいくように思えてくるから不思議( ´艸`)
まあ、だからこそ“パワースポット”なんでしょうね♪

たくさんの自然がある北海道には“パワースポット”と言われている場所もたくさんあって、どのスポットからもパワーをもらうことができるのですが、今回注目したのは紋別郡遠軽町にある「山彦の滝」です!

遠軽町は北大雪山系の東麓に位置し大雪山のパワーを受けている場所で、その遠軽町にある「山彦の滝」は、大雪山のパワーを受けた水が滝となって落ちるパワースポット!
滝を裏側からも見ることができて、別名「裏見の滝」とも呼ばれています。近くで見るととっても迫力があるし、なかなかみることができない裏側を見れたりと、360度いろいろな角度から見ることができるのです( ´艸`)!

駐車場から200mくらい進んでいくと、高さ28mの絶壁を一直線に落下する滝があるのですが、その滝こそが「山彦の滝」。どこにもぶつかることなくまっすぐ川へ落ちるから、1枚の布のように見えるくらいとってもきれい!
真東に向いた滝は珍しく、ご利益やエネルギーをもらえると言われていることから成田不動尊が祀られていて、滝の裏側の崖のくぼみには古くなった賽銭箱や、小さな鳥居が置かれていたりもします。

滝は上から凍っていくのと同時に下からも徐々に凍っていき、最終的に上下がつながりとっても大きな氷柱となります。“すごい”としか言いようのない氷柱は、とっても幻想的な景色となっていて見入ってしまいます( ´艸`)
1月から3月の間は、夜になると滝の裏側からライトを氷柱に向けて照らすライトアップ観察会が行われているから、冬に行くのもまた違う景色が楽しめるはず^^

滝自体も迫力があって見入ってしまうし、滝に行くまでにもたくさんの自然があり、マイナスイオンがたっぷりで心身を癒してくれるし、周辺を囲っている樹木からのエネルギーを感じられるはず!気持ちを落ち着かせたい時や、静かな気持ちになりたい時にピッタリのスポット♪

ただ、冬はとっても寒いから防寒をしっかりしておくのと、足元があまりよくないのでサンダルで行くのはオススメできません。ゆっくりと楽しみたいのなら、しっかりと準備してから訪れたほうがいいですよ~^^;

小樽龍宮神社

「この場所は、パワースポットです!!」と聞くと、ついつい訪れてしまいたくなりますよね~^^!!

皆さんの中には、「パワースポットなんてただの噂話と一緒!!」などと、全く信じていない人もいるかと思いますが、一概に馬鹿には出来ません。
北海道にも、たくさんのパワースポットがあるのですが、今回私がピックアップする場所は「小樽龍宮神社」

小樽といえば、観光客の方たちには定番の場所ですよね~!!街並みも素敵で、夜景なども人気が高いスポットでもあります。
観光する場所もたくさんあるので、観光の最中で、この「小樽龍宮神社」へ行って、パワーを頂くのも充分にアリですよ~^^!!
小樽駅から、比較的近い場所にあるので、観光客の人でも無理なく行くことが出来ます^^

この神社には、あの“タモリさん”も来ていたんだそう!!番組でブラブラしているヤツです(笑)「タモリさんが来た!!」と聞くと、尚更行ってみたいと思いませんか^^?それだけで“何か”ご利益を頂けそう♪

さて、この「小樽龍宮神社」は、明治9年に“榎本武揚”により建立されました。なので、境内には「榎本武揚像」があります。

なぜ、この場所がパワースポットと言われているのか・・・?というところですが、説明いたしましょう!!
以前、総理大臣だった麻生太郎氏が、龍宮神社を参拝した後に襲名されたことから、開運祈願や出世祈願のご利益があると知れ渡ったのです!!凄いでしょ^^?

お年頃の女性には、残念ながら恋愛のパワーがありませんが、学生さんや、これから就活を頑張りたい人にはもってこいのスポットだと思いますよ~。

神社なので、たくさんお願いをして、パワーを頂いた後には、せっかくなので“美味しいもの”を食べませんか^^?
この辺りには、いくつか美味しいお店があるのですが、その中でもオススメなのが「伊勢鮨」さん。
こちらのお店は「ミシュランガイド北海道2012特別版」にて、見事!!星を獲得しているお店^^

店員さんの接客も丁寧なので、お店の雰囲気もバッチリですよ~。味の美味しさももちろん大事ですが、そういった対応の問題も肝心ですよね~!!
美味しいお寿司のお店の中には、頑固オヤジと呼ばれる人もいるので、せっかく味が美味しくても、対応で台無しになってしまうパターンもありますからね・・・(^^;

「龍宮神社」から徒歩で4分程の場所にあるので、丁度お腹が空いている時にはバッチリのお店だと思います^^!!
パワースポットで、心をすっきりさせ・・美味しいものを食べて・・・心も体もリフレッシュしてみませんか^^?

高野山北海道別院隆光寺

「待ってました~♪」という人も少なくはないであろう“パワースポット”情報^^!!
「本当に願いは叶うの~!?」「もう神頼みしか方法がない・・・」など、色々な考えな人がいると思います。
私自身、元々パワースポットを信じるタイプではなかったのですが、実際にある神社に訪れてからというもの、それまでサッパリ無縁だった“結婚”“出産”を得て今に至ります^^なので、100%名神・・・なんてことはありえないかも!!

さて、皆さんの中で「礼所巡りをしています」という方はいますか^^?“礼所”“霊場”と聞くと、“観光”とはかけ離れていて、「まじめな旅」というイメージが強く印象に残る感じがしますよね・・・!!

しかし、今現在、若者たちの中でも“礼所・霊場巡り”をしている方たちは多いんだそう^^♪
自分の足で歩いて、目的地に着き、お祈りをして・・・とても気持ちが落ち着くような・・清められるような・・・素敵な時間を味わうことが出来るんです。

そもそも“礼所巡り”とは一体何なのか・・・というところから、簡単に説明したいと思います。

礼所巡りとは、元々“観音を祀る寺院である”霊場をめぐる巡礼であって、霊場のご本尊との結縁を祈って、自分の“住所氏名”を書いた木札を拝観した寺の天井や柱に打ちつけます。そんなことから、これらの霊場を札所と呼び、巡礼のことを「札所巡り」と呼ぶようになりました。

そして、時代は巡り、江戸時代になった頃、世の中も安定し、全国的にも交通網が発達してくると、庶民にも広まっていったそう。
しかしその頃には、真面目な“信仰心”というよりは、その場所に訪れ、その地区の名物を食べるなど、“行楽的”なものとなっていたらしいのです。まぁ、真面目だけでは物足りないですし、美味しいものを食べることも、当時の人たちも好きだった・・・という事ですよね^^♪

さて“北海道十三仏霊場”の中でも、今回ピックアップするのは「高野山北海道別院隆光寺」

この「隆光寺」は、毎日午前9時~午後4時までが“ご宝印受付時間”となっていて、七福神ご宝印料が300円、七福神ご宝印帳が1200円です。
“七福神”と聞くと、本当に“めでたい”と強く感じてしまう私^^!!“七福霊場”を参拝して、ご宝印を授かればその人に日々“七福諸尊のご加護”とご利益が訪れ、今よりももっと“幸福になれる”“福運を招くことが出来る”と言われています。

誰しも「幸せになれる」と聞くと、訪れてしまうものですよね~♪本当に神は宿っているので、「ウソでしょ・・・」などと馬鹿にはできませんよ~!!

そして、この「隆光寺」には、年間通して様々な行事が行われています。
まず、年の初め1月1日には「新年祈祷会」が。そして、2月には「節分会」などなど、皆で楽しみながら神をまつることが出来ますよ~^^!!

北海道の近場に住んでいない人は、なかなか「その行事の時に行く!」ということが難しいとは思いますが、是非!!機会があれば行ってみて下さいね!

洞爺湖

特に“女性”の人たちは、興味津々であろう「パワースポット」

「幸せになりたい・・・」「素敵な彼氏をゲットしたい~!!」「子宝に恵まれたい♡」など、その人によって“願い”は違いますが、そもそも“パワースポット”とはなんなのか・・・皆さん説明できますか^^?

パワースポットとは“聖地”“氣場”などとも言われており、生命や活動の“源”となっている“エネルギー”が集中している場所のことを指しています。遥か昔から、地球上には、エネルギーの集まる場所が存在していて、人々はそれを敏感に感じ取り、特別な場所としてきました。

日本では、多くの神宮や大きな神社・仏閣は、ほぼ確実に「エネルギーの高い場所」いわゆるパワースポット上に存在している・・・ということで、パワースポット巡りが“神社巡り”に近い感じになるのはこの為なんだそう。

日本全国には、数えきれない程の“パワースポット”が存在していますが、いくら好きな人でもすべて巡るのは完全に不可能!!ということで、今回は私自身がオススメしたい“パワースポット”をご紹介したいと思います^^♪

“水のパワースポット”とされている「洞爺湖」

洞爺湖とは、北海道虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがる湖。このスポットは、2008年の「日本百景」に登録されています。まさかのパワースポットとは知らずに、北海道観光で訪れる人も多いハズ!!

この湖の浄化される“陰”に強いエネルギーがあって密かに注目されているんですよ~^^♪

そして、この洞爺湖に浮かんでいる島々の中で、最も大きな大島(中島、ポロシリ)は、“エゾシカ”の生息地になっています。この場所は、まさに“エゾシカの楽園”

更に、中島の散策道沿いには、地下から冷風が吹き出す風穴があって、その先に「大平原」と呼ばれる“気の溜まる広場”が!!もちろん“気”というのは、目には見えません。しかし、誰しもがその場所へ行くと“何か”を感じとってしまう“不思議な空間”
「パワースポットなんて行ったことがないし、あまり興味もない・・・」なんて方がいたら、そんな人ほど是非!!この「洞爺湖」には訪れていただきたいものです。
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また、まだ誰も見たことのない“カムイワッカ”(神の泉)と呼ばれる“凍らない泉”もあると言われています。

昔の話にはなりますが、1946年にこの洞爺湖で巨大生物「トッシーが目撃された!!」という言い伝えもあるので、まだまだ謎が残るばかりのこのスポットは、とても魅力的ではありませんか^^?

パワースポット巡りを趣味の一環としている人も・・そうでない方も・・・一度“洞爺湖”へ行ってみて下さいね^^!!

当麻鍾乳洞

日本の中で自然の大きさ!という観点から考えると、やはり北海道は、そこでしが味わえない雄大な雰囲気がありますよね!そんな北海道の自然の中にある「パワースポット」なら、素敵なパワーを貰えそうな気がしませんか?!

ちなみに、パワースポットとは…
地球に点在する特別な“場”のこと。エネルギースポット、気場とも言われ疲れた心を癒したり、リラックスしたり、精神の浄化を図ることができると言われる場所。実際に目で見ることはできませんが、体と心で感じるものです。

今回紹介する『当麻鍾乳洞』は、旭川からほど近い上川郡当麻町のJR当麻駅から車で15分のところにあります。北海道天然記念物に指定されていて、全長135メートルもの広さを誇り、はるか1億5千万年前から時間をかけて、地下水や雨水が岩石の表面を溶かして浸食して作られて石灰洞窟なんです。1億5千万年前ってジュラ紀で恐竜がいた時代…まるで映画の世界ですね^^。
入り口
ここの鍾乳石には不純物が少なくて、透明度が高くてとっても良い状態の結晶だから、学術的にも貴重な場所だそう。鍾乳石が3センチ成長するのに、なんと約200年の歳月がかかる
というから、ここがいかに太古の時代からできたか、素晴らしい自然が造りあげた造形物ですね!!
この鍾乳洞には『龍の伝説』があって、大昔に雲の中から突然2頭の夫婦龍があらわれ、その龍を先人たちが自分たちの守り神にしてこの地の発展を願ったとされています。
そしてこの地を、”龍神が休む所”と呼ばれ、夫婦龍の伝説から縁『縁結びのパワー』がもらえ、ひんやりとした空気が流れ神秘的な雰囲気から“龍の気”を感じるとされています。

トンネルの入り口のような所を進むと、中はとってもヒンヤリしていて異次元の空間に来たかのよう。洞窟内部は5つに分かれていて狭い通路で結ばれているんです。
奥へと進む道は「神昇道」と名付けられ、龍神が通った道だと信じられ、洞窟の行き止まりには仏像が祀られています。
鍾乳洞のつららが龍の牙に見えて、所どころ龍が横たわっているかのように見えて本当に神秘的。

1周するのにゆっくり歩いて10分位だけど、空いていたら何周でもできるので、心ゆくまでエネルギーを頂けるんですよ^^!
少しかがんで歩くところもあるから、歩きやすい靴でお出かけ下さいね。
当麻鍾乳洞でエネルギーをもらったら、隣接する豊かな緑を活かしてつくられた「鍾乳洞グリーンパーク」で散策すろのもおススメ。
四季折々の自然の中で、森林浴やバードウォッチングなど思いっきり自然を満喫できて、心が洗われちゃいますよ♪

駒ヶ岳神社

広い北海道にはたくさんの“パワースポット”と呼ばれる特別な場所があります。
今回は、その中から”負のエネルギーを吸いとってくれる”という「駒ヶ岳神社」を紹介しようと思います。
ここは、函館市中心部から約20キロ。亀田郡七飯町の大沼国定公園内にあり、話題の北海道新幹線が到着する「新函館北斗駅」から約10キロのところにあります。

神社の周りには、活火山である駒ヶ岳、噴火によってできた大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼などの湖沼や、大小126もの小島が浮かび絵葉書のような美しい景色が広がっています。
緑・湖・森林などの自然豊かな大沼を満喫するならサイクリングがおススメ!
平坦な道を景色を見ながら走っても2時間くらいだから、日頃の運動不足解消と森林浴にピッタリ♪駅前のレンタサイクルショップでは、貸し出しだけでなくコースの説明を聞いたり、マップも調達できちゃいます。

そんな公園内の大沼湖畔の脇にひっそりと佇んでいるのが「駒ヶ岳神社」。
度重なる噴火を繰り返してきた駒ケ岳の鎮静祈願のため昭和48年からこの地に祭られ、毎年駒ケ岳の平穏無事や登山客、観光客の安全、地域の発展、世界の平和が祈願されてるようになりました。入口には、鳥居との大岩があるのですが、周りの緑に目を奪われていると見逃してしまうかもしれないのでご注意を・・・。

この大岩は、溶岩噴出により落下した石や火山灰が溶けてできた溶結凝灰石で1640年の噴火の大爆発でできたといわれれているんです。こんなにも大きい溶結凝灰石は全国でも珍しいんですよ。長い年月をかけて、岩のすき間からシダや細い木々が生えてきて生命力を感じてきます。またこの大岩の間ん中には狭い隙間(割れ目)があって、ここを通ることによって”難関突破できる”といわれているんです。1人ずつ入ってゆっくり深呼吸をし、登山の安全、安産、家内安全を願い通り抜けるそうです。
「通っていて、途中で挟まったらどうしよう…」なんて心配しそうですが、まずは目の前まで近づいてみましょう。

また、大岩からは「マイナスの気をプラスに変えるパワー」があるといわれ、まるで悪い気を吸い取ってくれるらしいので、背筋がピンと伸びてリフレッシュできそうですね。
岩の裂け目
神社脇の遊歩道の下には、駒ケ岳からのエネルギーたっぷりの湧き水が流れています。
その清らかな水からもパワーを貰えそうな気がします。

マイナスイオンたっぷり新緑の景色、彩鮮やかな紅葉の景色、雪の残ったおごそかな姿!
それぞれ趣ある素敵な空間です。何かに迷ったり、浄化されたい気分の時にぜひ訪れていただきたいスポットです。

千本ナラ

今回ご紹介するパワースポット「千本ナラ」は、札幌方面から国道231号線を北上し、送毛山道の峠を登り少し下り坂になったところまで行くと看板が見えてきます。札幌からだと約1時間でつくと思います。そのすぐそばにある駐車スペースへ車を止められるようになっているので、車で行く場合はここにとめましょう!

到着したその場所には、“千本ナラ”と呼ばれる3本のナラの木があります。ナラの木は何本にもに分かれた枝が空へ空へと伸びており、その枝が千本も生えているように見えることから“千本ナラ”と名前がつきました。
周囲にはたくさんの木々が生い茂っていますが、3本のナラの木にはしめ縄が巻かれているのですぐにわかると思います。

この千本ナラこそが今回ご紹介するパワースポットです!
“願いが叶う木”“病が治る木”“神が宿っている木”として知られていて、テレビで紹介されたこともあるので、年間約3000人もの人が訪れている人気のパワースポットでもあります。
幹のしめ縄には、“ご飯をすくう”を“救う”にかけて、しゃもじに願い事を書いてお供えされているんですよ^^
しゃもじ

石狩市によると千本ナラの推定樹齢は820年にもなる巨木で、1190年くらいからこの地にあることになります。
気の遠くなるような長い年月を、ここから見守ってきてくれたんでしょうね^^

だからなのでしょうか、この3本の千本ナラには「希望の種」をくれる精霊が宿っているそうです!精霊が宿る木からはそれぞれパワーが出ていて、海に向かって右側の木からは「金運・商売」、中央の木からは「良縁・子宝」、左側の木からは「健康・交通安全・未来」のパワーが出ているのだとか。自分の願いにあった木に、願いを書いたしゃもじをお供えして祈願しましょう!願いを伝えた後のしゃもじには木のパワーが入っているので家に持って帰って、神棚などに祀っておくといいそうです。それで、願いが叶ったらお礼を言いに訪れるのを忘れないようにしましょうね。

また、この千本ナラは“新・日本名木100選”にも選ばれています。北海道で選ばれているのは芦別市の黄金水松と、この千本ナラだけなんですよ。パワースポットとしてだけでなく、日本名木100選を見るために訪れてもいいですね。

パワースポットも気持ちの持ちようなのかもしれませんが、訪れることでがんばろうという気持ちになれるのなら、それだけでパワーをもらえているということだと思います。
信じる信じないは自分次第だけど、やっぱりパワースポットは不思議なパワーであふれている!

 

 

浦幌神社

北海道にもたくさんの“パワースポット”がありますが、今回注目するのは“恋愛パワー”を頂ける場所^^!!

そのスポットとは、只今恋人募集中の人や片思い中の人、あるいは結婚したけどなかなか子供に恵まれない方、妊娠中で安産祈願したいという人!!どんな状況の方にも適している「浦幌神社」
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女性なら、縁結びスポットに興味がないわけありませんよね~?「そんなもの信用できない!!」と思っている男性も多いかと思いますが、馬鹿にはできません!!“願いがかなった”という例も多くありますし、本当に悩んでいる人も多いのですから・・・!!

北海道の十勝郡浦幌町字東山町という場所にあるので、旅行のちょっとした旅先にもオススメです。女子旅には特に最適かもしれませんね^^!!

この「浦幌神社」の境内には、「乳神神社」があって“乳神さん”と呼ばれ親しまれています。
そもそも「願いが叶わなかった」という人がたくさんいたなら、そこまで有名な神社にはならないハズ!!
中には興味本位で訪れる人もいるかと思いますが、そんな方でもなんとなくお願いした願いが叶えばラッキーですよね^^♪

大正の中頃、浦幌町の山奥にあった一本のナラの大木の幹に乳房に似たコブがあり、この木にあるおばあさんが「孫のため、母親に乳を授けて下さい・・・」と熱心に祈願したところ、その願いが叶ったんだそう!!これが“乳神信仰”の始まりです。その後、災害などにより御神木は倒れてしまったのですが、乳房のコブの部分が残った為、昭和30年頃から地元の「瀬多来神社」でおまつりするようになりました。

「乳神神社」は、乳授姫大神で“乳授け”“子宝”“安産”“病気平癒”“縁結び”の神様なんですよ~。正に女性の為の神様でしょ^^?縁結びから安産祈願までお願いが出来るなら、毎年訪れたくなりますよね!!道内からはもちろん、県外からも悩みを持った人たちが、毎年やってくるんだそうです。

「縁結びスポットは行ったことあるけど、願いが叶わなかった・・・」という人も、もう一度信じて是非「浦幌神社」へ行ってみて下さい。浦幌町に古くから伝わる「乳神様」が母性のやさしさで心も体も癒してくれるハズ!!脈々と受け継がれる生命の神秘、力強さを教えて下さる不思議な神様なんですよ~^^

今やバリバリ働いて、社会へ出ている女性には、常に悩みが付きません・・・。しかし、ここへ来れば不思議で頼もしいパワーが、あなたに答えをもたらしてくれるかも^^♪

緋牛内の大カシワ

北海道にはたくさんのパワースポットがありますが、皆さん行ったことありますか^^?
「目には見えない不思議なパワー・・・そんなの信じない!!」という人もいるかと思いますが、そんな方にこそ一度行ってほしいものです。体の中のモヤモヤしたものがスッとなくなるような感覚になったり、自信がなかったことにもチャレンジしてみようと思ってきたり・・・♪信じていない人の方が不思議なパワーを頂けるかもしれませんよ~^^!!
旅行中にちょっと立ち寄るだけでも、その後の生活に違いがあるかもしれません♪この機会に信じてみるべき!!

いろんなスポットがある中でも“北海道北見市端野町緋牛内”にある「緋牛内の大カシワ」という樹齢350年にもなるカシワの木を紹介したいと思います。幹の周囲は株立が1本のものとしては全国一の約5m、高さは約17m!!

北見市内から国道39号線を真っ直ぐ、美幌町に向かって進むと、町境の看板を過ぎてすぐの所、左手に案内板・・・そのまま農村風景を眺めながら砂利道を進んでいくと、ぽつんと点在している農家の前に、突然といった感じで姿を現しているのが「緋牛内の大カシワ」です。

この木の後ろ側に回ってもらうと“コブ”のようなものがあります。パワーを受け取るポイントはココ!!木から出されている波動が降り注いできます。それはまるで“シャワー”のようで、不思議なパワーが上から全身を包み込んでくれますよ~!!
思いっきり手を伸ばして、体内に取り入れて下さいね^^♪目をつぶって・・深呼吸して・・ゆっくりと体の中に入ってくるのを感じてみて下さい。

このカシワの木は、北見市で最大最古の木!!“指定天然記念物”にもされています。
遥か昔には“山の神”として祀られていたという説もあるこの木。日本では、古くから山や湖、大きな木・岩には神が宿っていると言われていたんですよ。行った人は是非、木の下から覗き込むように見てみて下さい!!その存在感に圧倒されるハズ!!

パワースポットの不思議な力なんて信じていなかった人も、この木を見ると逆に「この木に何もないわけがない・・・!!」と思ってしまうはずですよ~^^♪特に日頃疲れている人や、何か人生に悩んでいる方には是非とも行っていただきたいものです。
疲れや悩みから“スッと”開放される感じがしますよ~。これがパワースポットの不思議なところなんでしょうね!!

この地をずっと見守り続けてきた「大カシワ」には不思議なパワーが宿っている・・・